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 浅倉と北岡

不治の病(病名不明)のため『永遠の命』を求めライダーになった北岡。
の割りにモンスターを倒した記憶がない。
戦い時、遅れて参加し、早々と退散する。
他のライダーに卑怯者呼ばわりされているが、
実際に卑怯者だろう。
不治の病 言われても同情が湧かない。

だけど、彼の一言は妙に的を得ている。
タイガに言う英雄論然り
真司を評した言葉。
「ああゆう綺麗事いうヤツは自分の手が汚れると脆いんだよ」

確かにそうだ。
理想論者は行動で行き詰まること多し。

北岡は世の中の酸いも甘いも知ってる風がある。


その対極に居るのが浅倉だ。
13歳で自分の家族を殺し、
その後、食べるモノが手に入らなければ
泥を食って生きてきた。

「イライラするぜ」

そのイライラは自分自身なのではないか?

しかし、それを全て外に向け発散させる犯罪者だ。
同情の余地ナシ!!
(,,゚Д゚)<逝ってよし


犯罪者とその弁護士とゆう立場で出会った二人。

浅倉が北岡に執着したのは何故だろう?
浅倉は北岡を倒すことで
自分のものにしたかったんじゃないかな。
同性愛とまでは行かなくとも
それに近い感情がお互いにあったと思う。
それは北岡と吾郎にも言える話で。

北岡は浅倉の気持ちが分かっていて
浅倉のようなハチャメチャな生き方に
少しはあこがれていたんじゃないだろうか。

だから最後、もう闘える身体じゃないのに
玲子とのデートをすっぽかしてまで
浅倉と戦おうとした。

その想いは果たせず
吾郎が代役で浅倉と戦ったわけだけど
浅倉は倒したゾルダが吾郎だと分かり
駆け出す。

「何故だ―――!!」

駆け出すその先に北岡がいるはずないのに。
北岡と吾郎のような関係に嫉妬してたんだろ。


浅倉はうかばれない。
何度生まれ変わってもうかばれない。
そうゆう悪。

ってか、もう生まれ変わるなよ、と…